2023年10月発行
放課後等デイサービスでは夏休みに城北公民館にて「キッズ/ ジュニアゆうあい夏祭り」を開催しました。
アフターコロナではありますが、今年も事業所ごとに時間をずらし少人数で入場するなど引き続き感染対策を行いつつ、ゆっくり楽しめる夏祭りを計画しました。子ども達のパワーはとても大きく『コロナなんてふっ飛ばせ! 祭りを思いっきり楽しむぞ! 』という活気に満ち溢れた、とても賑やかなお祭りとなりました。
わなげ、射的、かき氷、ストラックアウト、お面や、魚釣りなどの看板もしっかり掲げた本格的なお店を開き、店番は、第2ジュニアの中高生メンバーと送迎ドライバーが担当。店への呼び込み、遊び方の説明、かき氷づくり等、みんな一生懸命役割を全うしてくれました。おかげで、各コーナーを笑顔いっぱいで楽しむ子供たちの姿をたくさん見ることができました。
暑かった夏休みを乗り越えた元気いっぱいの皆さんと一緒に、今後も心に残る企画を考えていきます。
(関谷)
島根県障害者技能競技会「アビリンピックしまね」に、ゆうあいから1名がノミネートしました。パソコン入力部門でみごと銀賞を獲得し、事業所のみんなで喜びを分かち合いました。
キッズ/ジュニアゆうあいを利用している子ども達が、たくさんのお掃除棒を作ってくれました。割り箸の先のガーゼは、「アベノマスク」を再利用しています。
まち歩きバリアフリー情報誌『てくてく日和 山陰』43号(2023年夏)が完成しました。今回は鳥取県智頭町を特集し、全国的にも珍しいバリアフリー対応の「セラピーロード」での森林セラピー体験、参勤交代の宿場町であった「智頭宿(ちづしゅく)」での人や歴史との出会いなど、情報満載です。中国地方の道の駅、山陰の観光案内所などで配布しております。フリーペーパーですので、ぜひお手に取ってご覧ください。
キッズ/ジュニアゆうあいに通うお子さんの将来を見据えて就労支援の仕組みや市内事業所の状況等についての情報交換会を開催し、6名の保護者の方に参加いただきました。今春、特別支援学校の高等部を卒業したお子さんの保護者の方2名にも出席いただきました。実りある情報交換会となりました。
ジュニアゆうあいの卒業生保護者の方のための茶話会を開催しました。5名の保護者様の参加があり、卒業してからも心配していることや、不安なこともあること、職場の雰囲気、帰ってからのこと、将来のこと、土日の過ごし方、余暇として取り組んでいることなど…話題は尽きずお話の時間があっという間に終わってしまいました。参加していただいた皆様に非常に好評で、良い茶話会となりました。
キッズ/ジュニアゆうあいでは臨床発達心理士の難波寿和氏のアドバイスにより、PECS(ペクス:絵カード交換式コミュニケーションシステム)の研修を行いました。子ども達とのコミュニケーションが取りやすく、安心できる活動につながるのではないかと考え、活用し取り組んでいます。
PCエコステーションゆうあいで、「わらび餅づくり」を行いました。フライパンに火を入れて、OKが出るまでグルグルと木べらを回していると色が徐々に変わってきました。大変でしたが、出来たてのわらび餅は最高でした。
プロジェクトゆうあいの障がい者就労支援事業所のうち、北堀事業所では4年ぶりとなる納涼会を開催し、城北公民館に約30人が集まりました。新型コロナウイルスによる感染症拡大防止の観点から、お酒の持ち込みはなくジュースやお茶などの飲み物と、「そらまめらんど」さんのお弁当を用意しました。音楽のイントロクイズ、スタッフが考えた郷土にまつわるクイズ、ゲームを行い、上位の方には景品を進呈しました。親睦を深める良い機会となりました。
プロジェクトゆうあい公式LINEスタンプ第4弾「車いすくんの日常スタンプ」の販売が開始しました! 日常的に使いやすいスタンプに仕上がっており40個セットで120円(または50コイン)で販売しております。普段のLINEにカラフルな車いすくんスタンプで彩りを添えてみてはいかがでしょうか。
ゆうあい就労支援事業のプロジェクトの一つとして、園芸活動を始めました。ゆうあいビルの屋上に菜園を作り、収穫を目指してスタッフと一緒に土いじりをしています。冬の収穫に向けて白菜、キャベツ、ブロッコリー、大根、ホウレンソウ、ねぎ、かぶ、じゃがいも等を育てているところです。良いものができれば販売も視野に入れて構想しています。
北堀就労事業所で、地震を想定した避難訓練を行いました。併せて連絡訓練を行い、緊急連絡先を確認し、いざというときのために備えました。
本町堂の利用者の皆さんとで、スティックビルで開催された「しらかた楽市」という催しに出店しました。7月から9月の間で3回参加の機会があり、古本と合わせて、利用者さんの力作のアクセサリーやポストカード、絵画などを出品しました。多くの方に足を運んでいただきありがとうございました。
松江くにびきメッセにて開催された、「第12回バスまつり」にプロジェクトゆうあいも出展しました。巨大バスマップすごろくブースには、体験者100人以上と大盛況でした。子どもさんが楽しむ姿があり、古本も多くご購入いただき、ありがとうございました。
キッズ/ジュニアゆうあいの保護者の方を対象に、松江市内の就労継続支援事業所の見学会を実施しました。参加されたのは9家族11名でプロジェクトゆうあいを含めて7事業所を見学し、お子さんの将来をイメージする一助になったのではないでしょうか。今後も就労支援の実状や仕組み、制度のことなどできる限りの情報提供ができればと考えています。
石川バリアフリーツアーセンターが開発・商品化したUD(ユニバーサルデザイン)着物『キモノール』を着てみました。
キモノールは上下がセパレートにわかれており、上は服を着るように羽織るだけ。下はまず膝下を通し、前からマジックテープで止めます。実は私は服を着たまま着物を着ています。飾り帯は車いすに結び、座位の邪魔にもならず、とても可愛かったです!
「着付けは長い時間立つことが必要」など、車いすユーザーには大変なことが多いのですが、この着物は座ったまま着れるという優れもの! 着脱も簡単なので、トイレの心配もありません。色んな貸衣装屋さんでも取り扱っていただき、どこでもUD着物が着られたらいいのにな、と思います。
古い町並みが残る城下町をお散歩するのも、着物を着るとテンションが上がります。お堀沿いを歩き、遊覧船のお客さんに手を振りながらのんびりとした時間を過ごしました。
(北尾)
城北公民館の周辺には高齢者、障がい者の生活を支えるいろいろな福祉施設があります。各事業所が会場になり、作品展、くじ、射的、いろいろな催しをやっています。事業所を5ヵ所以上回ってスタンプをもらうと城北公民館で景品がもらえます。 電動カートも無料で乗ることができるので、この機会にぜひ城北地区をぐるりと回って楽しんでください。
乗車無料(城北公民館前より、10時30分から約30分ごとに出発)。
施設間の移動に電動カートを活用できます。会場となる地域全体を巡回します。
おんぼらとステーション北堀にて開催する「おんぼらとブックカフェ北堀」は、原則毎月最終木曜日にオープン予定にしています。音田(おんだ)マスターのコーヒーと共に、読書をお楽しみください。
地域活動支援センターゆうあいと、はんこ屋ゆうあいの公式LINEアカウントができました。ぜひお友達追加してみて下さい。
地域活動支援センターのイベント案内、臨時休業の案内などに活用していきます。
【LINEリンク】 | おんぼらとステーション北堀 |
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はんこについてのお問い合わせ・ご注文がLINEのトークからできるようになりました。簡単なキーワード(営業時間、場所、支払い方法など)には自動で応答いたします。
スタッフ応答可能時間:平日10時~18時。
【LINEリンク】 | はんこ屋ゆうあい |
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プロジェクトゆうあいでは社会をよりよくするというミッションのもと、様々な非収益事業を実施しております。詳しくはゆうあいHP下部の「ご支援・ご寄付」にてご紹介しています。多くの方のご支援をお待ちしております。
U-BOOK(古本事業)では2023年6月~8月の間に2,120冊の寄贈をいただきました。販売ではみしまや、イベント等の外部売上とネット売上を含む合計928,006円となりました。売上代金は障がいのあるスタッフの報酬にすべて還元させていただきました。PCリサイクル事業では337台の寄付をいただきました。売上代金は障がいのあるスタッフの報酬にすべて還元させていただきました。
ご不用になった古本をご寄付ください! 古くても、どのような状態の本でも構いません。障がいのあるスタッフがクリーニングし、再利用させていただきます。量が多い場合は回収も可能ですので、お問い合わせください。
ご不用のPC・周辺機器がありましたらお譲りください! 壊れていてもかまいません。データ消去を行い、障がいのあるスタッフが解体・リサイクルを行います。回収も伺えますので、お気軽にお問い合わせください。