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居心地の良い「地活」に

「地域活動支援センターゆうあい(地活)」の運営を開始して3年が経ちました。地活は、障がいのある方やそのご家族、障がい者就労で働いておられる方々が、気軽にそして気楽に立ち寄れる場所です。時々、利用者さんより「ここがあってよかったー」とか「ここに来るとほっとするわー」という声を聞きます。その度に、前任の方々が築いて下さったこの地活の雰囲気を受け継いで大切にしていきたいと感じています。

私は今年度より着任しましたが、皆さんが感じておられる居心地の良さを大切にしつつ、さらに多くの方にとっての居場所となってほしいという願いで、新たな活動も始めています。土曜日には、木工教室や折り紙教室、麻雀教室などを開催。皆さん和気あいあいと楽しそうです。

また、6月より月1回、第3土曜日に『kitchen-kitahori(キッチンきたほり)』という子ども食堂をOPENしました。初開催の日は車いすの方、ご家族様、お一人の方、放課後等デイの利用者等様々な方にお越しいただきました。初回はお陰様で予約で埋まり、当日はたくさんの笑顔に出会うことができました。ご利用される皆様にとって、あたたかい食事とほっとできるこの場所が新しいご縁や素敵な思い出となるようにと願っております。

今後も有意義な活動の場となるように頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

(関谷)

 
 
キッチン北堀を手伝ったエプロン姿のスタッフの写真、麻雀や折り紙の教室の写真
 

プロジェクトゆうあいでは、活動の様子をご紹介する『ゆうあいレポート(A4判、全4ページ)を年4回発行しています。このたび最新号(第48号)ができました。

プロジェクトゆうあいの各事業所で無料でお渡ししているほか、PDF版、画面読み上げソフトに適したテキスト版でもお読みいただけます(テキスト版には画像はありません)。次のリンクをクリックしてご覧ください。
 

【サイト内リンク】 『ゆうあいレポート』第48号(PDF、2.93MB)
『ゆうあいレポート』第48号(テキスト版)
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