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八雲とセツのバス停にリニューアル

この秋より朝のNHK連続ドラマ、松江を舞台にした「ばけばけ」がスタートしました。ご存知のとおり、小泉八雲と妻セツが主人公の物語です。松江の町なかでは、八雲とセツが並んだイラストと「あげ、そげ、ばけ」のキャッチコピーをあちこちで見ることができます。

そんな中、松江市交通局様より、一本のお電話がゆうあいに来ました。「市内中心部のバス停を、このイラストとキャッチコピーに、リニューアルしたいので、協力してほしい」とのこと。

プロジェクトゆうあいでは、10年以上、市内のバス停に、様々なイラストの入ったシートを貼ってきれいにする活動を行っており、松江のまちの環境美化に貢献して参りました。昨年は松江市総合体育館周辺のバス停をスサノオマジックデザインのバス停へとリニューアルしています。

この度の交通局様からの申し出にはもちろん2つ返事で協力させていただくことに。2ヶ月ほどかけ、バス停の現地調査とバス停のサイズに合わせたデザイン、そして貼り出しの作業を行い、29箇所のバス停が見事に変身しました。

連ドラの「ばけばけ」、ヒットするといいですね!

(田中隆一)

石造りの昔の銀行の建物・カラコロ工房の脇に立つバス停 縦書きで あげ・そげ・ばけと書かれている

プロジェクトゆうあいでは、活動の様子をご紹介する『ゆうあいレポート』(A4判、全4ページ)を年4回発行しています。このたび最新号(第52号)ができました。

プロジェクトゆうあいの各事業所で無料でお渡ししているほか、PDF版、画面読み上げソフトに適したテキスト版でもお読みいただけます(テキスト版には画像はありません)。次のリンクをクリックしてご覧ください。

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