城北公民館の周辺には、ゆうあいを含めて高齢者、障がい者を支援する福祉事業所が多くあります。今回はじめて開催された城北福祉まつりは、城北地区文化祭にあわせて、8つの事業所をめぐるスタンプラリーをしながら、各事業所を見学できるというもの。高齢者サービスを行っている塩見縄手醫(くすし)さん、シニアコート石橋さんは施設内の見学会を開催。大輪町に竣工したばかりの大輪団地では、ねむの木福祉会さんが施設案内、豊心会さんがたい焼き販売を、城北公民館前のアクティヴきたほりさんでは利用者さんの描いた絵画の展示とアクセサリー販売、オレンジハウスではこの日に合わせてブックカフェの開催、北堀橋前のごうぎんチャレンジドさんでは、利用者さんの絵画作品展と絵はがきづくり体験を実施。そしてプロジェクトゆうあいでは、ゆうあいビルの一階において古本販売とどら焼き販売、2階の第1キッズゆうあいにてキッズ/ジュニアゆうあい作品展を行いました。8つの事業所のうち5つ以上の事業所でスタンプを押していただくと景品がもらえます。この日、58人の方がスタンプを押して、ゴールの城北公民館にやってこられました。今回参加された事業所のみなさんに感想を聞きましたが、思っていた以上にたくさんの人がこられて、大忙しでした、とのこと。主催は城北地区社会福祉協議会ですが、この催しの立ち上げや運営では、ゆうあいが積極的に役割を担い、地域福祉の盛り上げと事業所の交流に一役買うことができました。(田中)
NPO法人福祉ネットだんだんネの主催で松江市市民活動センターにて、松江市内の障がい者就労移行支援事業所のメンバーを対象に、就労移行事業を活用して就職した当事者の生の声を聞くイベントが開催されました。先輩の一般就労での体験などが聞け有意義な会となりました。
13日「松江ニューオーリンズ・フェスティバル2019」のイベント「リトルマルディグラ2019」のパレードにたのしい楽団のメンバーが参加しました。カラコロ広場周辺を賑やかに練り歩きました。
19日にスティックビル1階で開催された「ブック在月」の一箱古本市に出店しました。たくさんの方にお買い上げいただきました。
バリアフリー情報誌てくてく日和-山陰-秋号が完成しました。特集1では、今ブームのキャンプ場を取り上げ、車いすユーザーがアウトドアを体験してきました。特集2では、米子・松江・出雲で見つけた、でか盛りグルメ&フォトジェニックグルメをいただける飲食店を紹介。てくてく日和山陰は、山陰(一部中国地方)の道の駅や観光案内所を中心に配布しています。フリーペーパーなのでぜひお手に取ってご覧ください。
26日に、雑賀公民館で開催された雑賀地区文化祭に合わせパソコン解体教室と古本販売を行いました。子どもから大人まで夢中になって楽しんでいただきました。
26日・27日に「キッズ/ジュニアゆうあい作品展」を開催しました。例年はカラコロ美術館を会場としてきましたが、今年はゆうあいビル2階が会場。第1回城北福祉まつりや城北公民館文化祭と連携して、たくさんのお客さんに見ていただけました。
市報松江11月号の表紙に、プロジェクトゆうあいが制作した「松江市 心のバリアフリーハンドブック」が掲載され、表紙を開けたところにはゆうあいスタッフの渡部と山本のコメントが掲載されました。松江市にお住いの方はどうぞご覧ください。
宍道湖畔・白潟公園一帯を会場にして、「水の都音楽祭」が開催され、3日にはたのしい楽団がたぬき音楽祭と合同で出演しました。大きな音楽イベントでたくさんの方に楽しんでいただくことができました。
6日から8日、石川バリアフリーツアーセンター主催の金沢バリアフリーモニターツアーに、ゆうあいのスタッフ7人が参加しました。公共交通機関を使って移動する企画になっており、金沢市内を地域のバスを使ってめぐり、意見交換をしました。なおツアーの様子は、バリアフリー情報誌『てくてく日和-山陰-』2020年冬号に掲載しています。
17日にくにびきメッセで開催された第35回連合島根 地SUN地SHOW祭りにて、古本を販売しました。食のイベントが中心でしたが、多くの方に立ち寄っていただきました。
スタッフのえみが出演するYouTube動画番組「えみスマイル」では、株式会社インテックから発売された「グルスボイスクッキングスケール」を紹介しました。えみスマイルでは2回に分けて商品の説明をします。聴覚障がいのある方のための字幕も用意しています。
松江商工会議所の女性会から、社会貢献の一環としてキッズゆうあいにご寄付をいただきました。障がい児のリラクゼーションのための照明設備「スヌーズレン」を購入させていただきました。
キッズ/ジュニアゆうあいで普段の様子を保護者様に見てもらう機会として、参観日を開催しました。第1ではスノードームづくり、第2と第3ではカフェ風のおもてなし、第4でははつらつ体育館でバスケット、それぞれ有意義な時間となりました。
はんこ屋ゆうあいから、松江めぐり印鑑を発売しました。松江にゆかりの深いものをはんこにしました。ご自身のお名前も入れられます。銀行印はイラストなどが入った印鑑でも登録が可能です。ぜひはんこ屋ゆうあいのイラストはんこをどうぞ!
松江市家庭相談課の方をお招きし、虐待防止について研修をしていただきました。より良い支援につなげるにはどうしたらいいか再度考え、事業所全体で声を掛け合い子ども達や就労スタッフを守る大切な場所になるような環境作りを心掛けることを学びました。
8日、ニューアーバンホテルにて、障がいのあるお子さんとそのご家族を対象としたクリスマスイベントを開催いたしました。今年も、島根県内外で活躍するアーティスト・よしとさんをお迎えし、紙芝居とランチバイキングを親子で楽しみました。子供たちは、サンタクロースからクリスマスプレゼントをもらって大喜びでした。
9日にともに支える城北の会の協力により2019年最後の「ブックカフェおれんじ」を、開催いたしました。今月は、特別にクリスマスコンサートも開催しました。プロ奏者・斉藤浩さんにより、オリエンタルな音色を持つ打弦楽器「ダルシマー」の演奏が行われ、クリスマス気分を味わっていただきました。
城北福祉祭りでのどら焼き販売、前日にスティックビル菓子作りホールにて就労移行事業と本町堂・合計6名の利用者さんと職員6名でどら焼きを作りました。皆さん初めての体験ながら興味津々・やる気満々・瞳もらんらん、本当に楽しそうに取り組みました。アドバイスを忠実に守り丁寧に丁寧に粒あん作りをしてくれた方や、アッチッチとふっくらホカホカ生地作りに取り組んでくれた方、みんなで連携し、粒あんと栗を生地で挟んで出来上がり!しっとりふわふわ、なかなかの出来栄えでした。1つ100円で販売し、当日はあっという間にどら焼き100個完売です。ゆうあいスタッフの初めてのどら焼き作りは大成功でした!(中路)
プロジェクトゆうあいには、田中隆一と黒崎忍という2名の一級建築士が在籍しており、実は法人として一級建築士事務所登録もしています。田中はもともと都市計画のコンサルタントをしていたことから公共施設の計画などに明るく、黒崎は住宅、事務所建築などの実務に長けています。ゆうあいではバリアフリーに関する様々な業務を行っている中、今後はバリアフリー改修などの分野を伸ばしていきたいと考えています。住まいのこと、仕事場のこと、どんなささいなことでも最初は「無料設計相談」に応じていますので、気軽にお声がけくださいね!(田中隆一)
松江開府の祖「堀尾吉春公」と、初代藩主「堀江忠氏公」親子が、200名の一行とともに国宝松江城を目指し行列をする豪華絢爛「戦国時代絵巻」松江武者行列が4月4日(土)に開催されます。プロジェクトゆうあいも運営に協力させていただいております。
詳細は松江武者行列ホームページにて
「松江武者行列」で検索してください。
障がいのある子どもたちが、様々な楽器を楽しく演奏する即興音楽の演奏会を開催します。
日時 令和2年3月29日(日)14:00~
会場 興雲閣2階(松江城となり)
入場料 無料
毎年恒例の松江市ボランティアフェスティバルに今年も参加します。プロジェクトゆうあいからはバスマップすごろく、古本を販売します。
日時 令和2年3月1日(日)10:00~15:30
会場 松江市総合福祉センター全館
ご不用になった古本をご寄付ください!古くても、どのような状態の本でも構いません。障がいのあるスタッフがクリーニングし、再
利用させていただきます。量が多い場合は回収も可能ですので、お問い合わせください。
プロジェクトゆうあい TEL:0852-32-8645
ご不用のPC・周辺機器がありましたらお譲りください!壊れていてもかまいません。データ消去を行い、障がいのあるスタッフが解体・リサイクルを行います。回収も伺えますので、お気軽にお問い合わせください。
PCエコステーションゆうあい TEL:0852-61-0199
プロジェクトゆうあいでは社会をよりよくするというミッションのもと、さまざまな非収益事業を実施しております。多くの方のご支援をお待ちしております。詳しくはパンフレット、またはゆうあいHP下部の「ご支援・ご寄付」にてご紹介しています。
就労スタッフの中で、勤務中に大きな声で私語をされ仕事がしづらい。
解決に向けて 仕事の話でも、周囲に迷惑にならないような声で話すようお話した。
職員が就労スタッフに対し、配慮の欠ける言葉かけがあった。
解決に向けて 謝罪をし、職員に対し指導を行った。
U-BOOK(古本事業)では2019年9月~11月の間に4,312冊の寄贈をいただきました。販売ではみしまや、イベント等の外部売上とネット売上を含む合計1,038,926円となりました。PCリサイクル事業では519台の寄付をいただきました。売上代金は障がいのあるスタッフの報酬にすべて還元させていただきました。