コロナウィルスの感染予防のために、プロジェクトゆうあいでは、様々な取り組みを行っています。日々の手洗いの徹底や除菌消毒、人と人との密度を下げるための工夫を行っています。 放課後等デイサービス事業では、利用の自粛をお願いしたことや、送迎車の定員を半減にすることも。就労支援においては、机の距離をあけたり、公共交通の利用を一時的に禁止にし、送迎で対応するということもありました。
また、ゆうあいの独自の取り組みとして、在宅サービスを積極的に取り入れました。就労支援において実施した古本リサイクル事業の在宅ワークは、新聞やテレビにも大きく取り上げられました。また、放課後等デイサービス事業においては、テレビ電話によりコミュニケーションを楽しみました。まだまだコロナの脅威が収まるには時間がかかりそうですが、今回の経験を、今後にも生かしていきたいと思います。
在宅勤務の指示がでて、驚きや戸惑いはありましたが『ついに来たか』といった感覚が強かったです。この突発的な出来事にも職員の方はよく対応され感謝しています。勤務日には作業開始と終了時刻に事業所から確認の電話あったので規則正しい生活ができ、電話でも十分に連携がとれるのだと思いました。私の作業内容は寄付をいただいた古本の清掃でした。週に1度職員の方が1週間分の作業の本を持ってこられるので、それを仕上げ、できた分を持って帰ってもらうというものです。清掃とともに本の状態確認も兼ねていて、必要に応じて職員に報告しました。カバーの汚れはアルコールで清掃するのですが、消毒用アルコールが不足している真っ只中で、気がかりなことのひとつでした。特に大変なのが「鉛筆書込みの削除」で、紙を破らないように、跡が残らないようにと気を使いました。“よく勉強された”書き込みが多い本の清掃はなかなか辛い作業でした…(苦笑)。ただ、自分のペースでリラックスしながら作業ができたこと、通勤によるストレスがないのも良かったと思います。
在宅勤務という新しい働き方は、障がいのある方に対しても新しい可能性を示しました。特に障がいのために外出が困難な方であっても、方法次第で社会との繋がりを確立できるという“道”を見せてくれたと思います。
まず、エコステでは4/14(火)から一時的な休みになりました。急な休みでしたが、大きく生活リズムを崩す事なく過ごすことができました。「在宅での作業もできるようになったけど、希望されますか?」と相談があり、在宅作業を希望しました。4/21(火)から5/8(金)までの間、自宅でノートパソコンの解体作業に取り組みました。最近はあまりやっていなかった作業でしたが、案外できるなということに気付きました。部屋が解体したものでいっぱいになったのが大変でした。また、自粛生活で身体がなまってはいけないと思い、以前やっていた筋トレを再開しました。新しい体重計も購入しました。効果を実感できると良いなと思います。
中国に端を発した新型コロナウイルスは、日本に上陸し、4月には、とうとうわが松江市にもクラスターを引き起こしました。3密の日常生活を余儀なくなり、外出も自粛になり、働き方も大きく変わりました。その中で、プロジェクトゆうあいでも、テレワークで仕事することになりました。そもそも、顔を突き合わせてでないと出来ないこともありますが、通勤も含めて、少なくとも密接は回避出来ます。withコロナの日常は、いつまで続くか不明ですので、どうしても不安が先に立ちます。緊急事態宣言が解除され、徐々に他県からの観光客も増えつつある中、第二波も不安なところです。ゆうあいも在宅勤務を解除とされましたが、私は引き続きの在宅勤務を希望しました。なぜなら、視覚障がい者にとっては、見えないことで周囲の状況判断が難しく、接触する危険があり、また、通勤時などのバス、電車などの手すりをつかむことも多いのが現状です。また、声掛けもマスク越しだったり、手引きのお願いも遠慮せざるを得ないからです。在宅勤務が許されるのであれば、私的にはもう少し続けさせていただきたいと思っています。
まち歩きバリアフリー情報誌『てくてく日和・山陰』第30号ができました。特集1では、山陰のほぼ中央に位置する米子市を特集。現在は商業都市として知られる米子市も、江戸時代には立派なお城のあった城下町でもあります。今回は、古くから続く歴史を感じさせる場所に加え、新しく注目されているスポットをご紹介します。また特集2では、「島根のお宿 第一弾」と題して、安来市から大田市にかけて、バリアフリー対応の宿泊施設と観光地をご紹介しました。
第4ジュニアゆうあいの土曜活動で、大根島にある障がい者就労継続支援B型事業所・すずしろを見学させていただきました。すずしろは、株式会社なかうみの郷が運営する、一昨年に事業認可を受けたばかりの新しい事業所です。昨年、第4ジュニアを卒業した仲間が2名こちらで働いています。とても素敵な空間で、働きやすそうな印象でした。また、カフェすずしろでは、プロジェクトゆうあいで手作りしている「出雲ブックカバー」を店頭販売していただいています。
松江市内を走る各路線バスと、松江市を発着・経由する高速バス、さらにJR・一畑電車の時刻表を、手軽に持ち運べるハンディーサイズ(A6判)の冊子にまとめました。今回は、日ノ丸バス(松江線は今年9月末まで)、松江市各地域のコミュニティバス、JRなどの時刻改定(4月1日時点)に対応しました。価格はこれまでと変わらず税込250円。毎年好評いただいている、全域路線図を一枚におさめたバスマップ(A3判)付きです。日ごろのお出かけに、ぜひご利用ください!
島根県東部(出雲・松江・安来)の観光地を巡る公共交通をまとめたリーフレット「縁結びどこでもバスマップ」の最新版ができました。出雲大社や玉造温泉、大根島など、島根県東部地方の主要観光地に行くための電車・バスの時刻、乗り継ぎ方法を詳しく載せています。松江駅や松江市内の観光・公共施設で、無料で配布いたします。観光の際には、ぜひお持ちください!
東京で毎年行われてる「やついフェス」という音楽祭が、コロナの影響で今年はネットでの配信という形をとって開催されました。オンラインということで、東京だけでなく島根からの参加も可能になり楽団にも声がかかりました。コロナでしばらくお休みしてましたが、いきなりエンジン全開です!
イオンでは毎月11日、「幸せの黄色いレシートキャンペーン」をおこなっています。この日に買い物をすると、レジで黄色いレシートがもらえます。応援したい団体のボックスにレシートを投函いただくと、レシート金額の1%相当が、商品券としてイオンから団体に贈呈されます。この商品券で、キッズ/ジュニアゆうあいの子どもたちの遊具を購入させていただきました。
ゆうあいスタッフのえみが出演するYouTube動画番組「えみスマイル!」では、㈱高知システム開発の視覚障がい者用ネット閲覧ソフト「ネットリーダーネオ」の最新バージョンの機能・扱い方を4回のシリーズで紹介していきます。聴覚障がいのある方のために字幕も準備中です。
島根県庁障がい者チャレンジショップ「すまいる」の古本販売は4月・5月とコロナウイルス対策のため、お休みとさせていただきました。6月より対面販売を再開させていただきました。県庁外の方も、もちろんご利用いただけます。お気軽にのぞいてみてください。
プロジェクトゆうあいには、2名の一級建築士が在籍しており、法人として一級建築士事務所登録もしています。特にバリアフリー改修・リフォームなどの分野を得意としています。住まいのこと、仕事場のこと、どんな些細なことでも最初は「無料設計相談」に応じていますので、気軽にお声がけください!
TEL:0852-32-8645
特定非営利活動法人 プロジェクトゆうあい
島根県松江市北堀町35-14
あなたの名前にネコが忍びこみます!
ご用命は「はんこ屋ゆうあい」まで!
〒690-0056 島根県松江市雑賀町227
TEL:0852-27-7448 FAX:0852-27-7447
「故障かな?」
「ソフトの使い方がわからない」
「データが消えた…」
そんなあなたの力になります!諦める前にまずはお電話を!
TEL:0852-61-0124
中古PCの販売・不要なパソコン、周辺機器の無料引き取り、HDDデータ消去も対応いたします。
営業時間:10:00~18:00
定休:日・月・祝
所在地:〒690-0056 松江市雑賀町227
2020年4月4日 (土) に開催予定でした「第 16 回堀尾吉晴公松江武者行列」について、開催を見送って検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大が、依然先行きの見えないことから、開催日程の調整が難しいと判断し、2020年での開催は中止とし、2021年春 (次年度開催) までの1年延期となりました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止により、各種イベント・出店等を延期・中止しております。イベントの詳細については、ブログ「ゆうあいからのお知らせ」またはFacebookにて発信していきます。イベントへの参加を予定されていた皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
6月1日より第1キッズの児童発達支援管理責任者が田中佐智子から大島雅美に交代となりました。今後ともご支援ご協力よろしくお願いいたします。
ご不用になった古本をご寄付ください!古くても、どのような状態の本でも構いません。障がいのあるスタッフがクリーニングし、再利用させていただきます。量が多い場合は回収も可能ですので、お問い合わせください。
プロジェクトゆうあい TEL:0852-32-8645
ご不用のPC・周辺機器がありましたらお譲りください!壊れていてもかまいません。データ消去を行い、障がいのあるスタッフが解体・リサイクルを行います。回収も伺えますので、お気軽にお問い合わせください。
PCエコステーションゆうあい TEL:0852-61-0199
プロジェクトゆうあいでは社会をよりよくするというミッションのもと、さまざまな非収益事業を実施しております。多くの方のご支援をお待ちしております。詳しくはパンフレット、またはゆうあいHP下部の「ご支援・ご寄付」にてご紹介しています。
3月から5月の間に苦情の受付はありませんでした。
U-BOOK(古本事業)では2020年3月~5月の間に633冊の寄贈をいただきました。販売ではみしまや、イベント等の外部売上とネット売上を含む合計1,548,819円となりました。PCリサイクル事業では421台の寄付をいただきました。売上代金は障がいのあるスタッフの報酬にすべて還元させていただきました。